繁盛店には常連客が多い――。
誰もがなんとなく、そうだろうなという印象を持つだろう。
しかしそもそも常連客というのは一体、何回来店すれば ’’常連’’ と呼ばれるのだろうか。
はたまた常連客というのは一体、どうやって ’’常連’’ になっていくものなのだろうか。
最近、「常連化曲線」という言葉を知った。
トレタという、飲食店の予約を簡単に管理できるサービスを提供している会社が集計したデータだ。
このグラフによれば、初めて来店したお客さんのうち、2回目も来てくれる人は10％。 3回目来てくれる人は30％、 4回目来てくれる人は約50％ということらしい。
常連客とは徐々に形成されていくものだと勝手に思っていたが、1～3回目の来店でほぼ決まり、4回目来てくれれば、もう6割以上の人は常連客になるということになる。
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割引以外にも、何度もリピートしてもらえるようなアイデアや技術向上に努めていきたいなと思っている。
