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自分が変わらなければ生きづらい

 

自分を変えなければ生きづらい――。

 

 

今は特にそういう時代なのではないかと思う。

きっと誰もが漠然と「生きづらい」と感じたことはあるだろう。

そしてその「生きづらい」という感情は、結局自分が変わらなければ解決しないものなのではないだろうか。

 

ダーウィンの進化論? でも確かそういった内容の格言があったはずだ。

「この世で生き残る生物は最も力の強い者でも最も賢い者でもなく、変化に対応する者だ」

みたいな。

 

さらには
僕が尊敬してやまない、元祖会計士YouTuberのキミアキ先生もこうした人間の心理や生き残り方があることを説いている(ランチェスター弱者の戦略)。

キミアキ先生の起業酔話
https://www.youtube.com/c/Aaa-biz/featured

 

 

自分のことに置き換えてみても

アトピーでも仕事でも人間関係でも、生き残る術、乗り越える術は「自分が変わる」ことだった。

 

アトピーは時に生活を一変させるほど悪化することがある。

僕はアトピーのおかげで、割と早いうちから極力ストレスを溜めない生き方を選ぶようになったが、それでもキャパを超えると一瞬で悪化した。

悪化→抑える→悪化→抑える

を何度も繰り返してもなお、根治(根本から完全に治すこと)には程遠いのだが、その都度少しづつ自分を変えていかなければ抑えることも改善させることもできなかった。

 

仕事でも自分のスキルをアップデートしていかないと生き残れないと思った。

クリエイターの端くれとして、オリジナリティを求めていくと、皆と少し違うこと、やってそうでやっていないこと、隙間を狙うしかないと思い、いろんなスキルを幅広く身に付けた。

 

人間関係もそう。

他人は変えられない。他人の言動をとがめたり嘆くより、自分を変える努力をしたほうが早い。嫌な人がいたとしても、おそらくその人は変わらないから、諦めて、割り切ろう。それが切り抜ける術だ。

 

手っ取り早く他人に意見を聞くことも必要だ。

頑固な部分も確実にあるが、それでも、人に言われたことは、上も下も横も関係なく、たとえ自分が苦手な人であっても、その通りだと思えば受け入れた。

 

そのうち、納得できなくてもとりあえず受け入れるというスキルも身についた。

 

 

 

結局のところ、知らず知らずのうちにそうやって「自分を変化させて」生きてきたのだと思う。

「変わらざるを得なかった」というほうが正しいのかもしれないが。

 

 

それとも人間とは自然にそうやって生きる生き物なのかもしれない。

 

 

 

 

今はコロナで人々も振るいにかけられている。

変わる人、変わらない人。

 

僕もコロナをきっかけに大きく舵を切ることができた。

今までやろうとしてなかなか出来なかったことが、今しかない! といった具合にやり始めることができた。

 

そうやって、さまざまな事をきっかけにマイナーチェンジして成長してきたのだと思う。

 

まだまだ道半ばではあるが、この調子であまり無理せず頑張って生きたいと思っている。